2014年12月17日水曜日

TOEFL ITPの結果が帰ってきた。

Listening Comprehension:56
Structure& Written Expression:58
Reading Comprehension:59
Total Score:577

目標としていた600点には届かず・・・
反省点としては、Structure& Written Expressionが悪すぎること。
ここで63-68のレンジ捉えてたら600点近かったでしょ・・・
58点ということは、40問中10問弱間違えているはず。
試験前に過去問を説いた感触と、実際の感触からはここまで悪いとは想像できなかった。

逆にListening Comprehensionは思っていたより良かった。
過去問といた感じでは53点くらいかなあと思っていたし、実際の試験の感触もあまり良くなかった。

Reading Comprehensionは順当だと思う。
600点狙いなら60点は欲しいけどね。

日本人にとってTOEFL ITPはStructure& Written Expressionで稼いでListeningとReadingをいかに凌ぐかというテストなので、文法でしくじった時点で高得点はありえなかったなあ。

TOEFL iBTに文法問題はないが、もうITPを受ける機会はないだろうしiBTじゃないと履歴書にも書けないからiBTでリベンジしたい。
文法がない代わりにWritingとSpeakingという日本人にとって最大の山があるのですけどね。

TOEFL ITP577点というのはTOEICに換算すると800前半らしく、そうすると私が以前TOEICで905点をとったのとつり合わないのだが、これは私の実力が落ちたというよりも、単にTOEFLのほうが難しく解きづらかったというだけのことだと思う。
まあTOEICのスコア知りたかったらTOEIC受ければいいし、必要ならば受けるだけだからどうでもよいのだけどね。

ちなみに私は京都大学大学院生命科学研究科というところに在籍していて、そこで今回TOEFL ITPを受ける機会に恵まれた。
京大生命研の学生(修士1年から博士までの人のうち受験希望者のみ)の平均点は、7年分のデータを見るに大体500点から520点のレンジに収まるみたい。
Listeningの平均点は50点未満の年がほとんど、StructureとReadingは50-53点くらい。
受験希望者は英語に対する意識の高い人達だろうから、全体の平均とったらもっと低いんだと思う。(私は修士までしか取らないのでよく知らないが、博士の進学に英語コースみたいなのがあるらしく、そのコース分けに必要とされているらしい。)

さすがにデータ全部のせるとひょっとしたら問題になるかもしれないのでご参考までに。

このサイト(http://youtubelistening.blog116.fc2.com/blog-entry-256.html)によると東大の平均が520-30点くらいで、旧帝国大学の平均が470点なので、京大(院)の平均がその中間くらいというのはしっくり来る。

>>また、東大生協の調査によると、団体向けのTOEFL(TOEFL ITP)の東大生の平均は520~530点くらいだそうです。旧帝国大学の平均が470点、大学生全体の平均が450点、留学希望者の平均が500点らしい

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